6月は、梅雨でした、しかし18日も21日も世間から見れば中止でもおかしくないような天候でしたが、活動をすることが出来ました。
参加人数はいずれも5名でした。
18日は、防鹿ネット内の自然観察をゆっくりしました。
改めて先駆植物の生命力を感じました。
午後から無政府状態になっている、下の防鹿ネット内の木を切りました。
背の高い木を切ってみると地上は昔と変わらないメンバーがいました、上のネットの中みたいに、植生豊かではないような気がしました。
今度植生の専門家に調べていただく予定にしています。
21日は、予報とは違いいいお天気で、儲けました(損した人もいましたが)。
午前中は、下の防鹿ネットのスカートを取り付けました。
お針子さんチームは、手際よく二人で午前中に片付けてくださいました。
午後からはナラ枯れ枯死木の玉切り運搬をしました。
生木ではないので、固くて相当手こずりましたが、力勝負で玉切りにしました。
面白い話、山のフェンスを軽々と乗り越えてくる人がいましたので、何をしていたのか聞くと、ミミズを取っていたと、何に使うのかと聞くと畑に放つとの事、それだけ言うと車に乗って帰って行きました。しおんじ山のミミズは品質がいいのかもしれない、イノシシが堀繰り返すのもそのせいかもしれないと、ガッテンしました。
29日(月)会員活動テーマは植生調査を予定しています、お時間の許す方はご参加ください、お待ちしております。
ネムノ花 小さな扇 雲はらう しおんじい
花が咲いているのを見過ごしそうな高木になったネムノキ
厚焼きのせんべいみたいなキノコ
下から撮るとカルメラ焼き見たい
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