2月1日(日) 晴れ しおんじ山の会定例会を開催しました。
一般参加者は無く、会員13名で活動しました。
活動場所は薄らと雪化粧、晴れて日が差し寒さはそれ程感じませんでしたが、じっとしていると寒い。
そんな中、林内を巡回して、シイタケの出来具合、道の整備状況を見て回りました。
雪景色の中で、白い雪と松の枯死木を伐倒した残さいが黒く、整理してもっと林床を綺麗にしなければいけないことがよく分かりました。
今日のテーマは、竹滑り台の製作と子供達が遊びに来るので道、階段、案内のロープ張りです。
今年は、太い竹を割らないで、つなぎ合わせて滑り台にしました。
「竹のように真っ直ぐ」、現実は違い微妙に曲がっています、どのようにして連結させるか迷っていましたが、知恵者が現れ、長い下穴あけ用のキリで横に順番に穴を開け、太い針金で締めあげる方法の提案があり、やってみました。
そりもなくなり高さもそろって、立派な滑り台が出来ました。
後は置く場所を決める杭を打つだけに仕上がりました。
昔は畳と○○は新しい方がいいと言われましたが、竹滑り台も青い竹は滑りがよく、子供達の笑顔が見えるようです。
一方、道作りの方も整地、ロープ張りと木漏れ日の中、良い雰囲気の散歩道に仕上がって、今年は、間伐の竹が大活躍しています。
道作りは経験が必要で、細かいところまで行き届いています。
昼食時、葉が落ちた、木の間から大阪湾が光って見えました、ヤマガラもにぎやかにお相伴にあずかっていました。
しおんじ山 暗いニュースを 忘れさせ しおんじい
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