６月２２日（日）会員活動

朝から雨ふり、今日は中止かと思いつつテレビの天気予報を見ると９時まで雨や１２時まで雨、以降は何れの局も曇り。

午後天気回復の時は、活動をすると決めているので、実施するをメール送る。

しおんじ山入口、１０時頃は少し雨が降っていたが、山に上がるとパラパラ程度、

どなたも来ておられないが、巡回を開始する、展望台、コゲラも巣立って見る物もなく、気が抜けたよう。

イノシシが山道の下の木を動かしているので、補強をしないと危ない。

坂道を上ってくると、Ｔさんが来られた、昨日の熊騒動のこともあり、失礼ながら身構えてしまった。

二人で雨水タンクを見て回る、２５０リッターは貯まっている。

Ｔさんのお話では、下から水抜をくと、ボウフラも出てくる、それをペットボトルに入れると、少し空気のあるところで蚊の成虫になるとか。自然の生命力はすごいと仰っていました。

防鹿ネットを張った中、アラカシやカキは若葉を出しているが、クヌギはイモムシに食べられたのかチジれた葉っぱ、茂ってくるのかと心配になる。

桜谷シイタケ原木を点検して集合場所に戻る。

薄日が差すほど天候は回復したが、材が濡れており山道作りはしないで、工作用の木を探して回る。

木口にローウを塗っておくと割れてこないと聞いたので、食用油を塗ってみる。

１３時過ぎて黒い雲が出てきたので、片付けて帰る。

今日の自然観察、ネムノキが満開、アカメガシワも地味ながら花を咲かせている。

楽しみにしていた、キノコは１本も出ていなかった。